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【転職する方必見】賃貸の入居審査で落ちやすい職業があることを知っていますか?
カテゴリ:賃貸審査の突破術  / 投稿日付:2022/06/11 16:26

賃貸の入居審査で落ちやすい職業TOP4!審査に通過する対処法をプロが紹介します

(この記事は約4分で読めます)


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目次

1. 入居審査とは

2. 入居審査に落ちやすい職業TOP4
 2.1 水商売
 2.2 運転手・職人
 2.3 芸能関係
 2.4 自営業・経営者

3. 審査突破の対処法4選
 3.1 一時的に一般の仕事に就く
 3.2 審査に強い不動産会社で物件を探す
 3.3 収入が安定している連帯保証人をつける
 3.4 大家さんが不動産管理会社かつ保証会社の物件を借りる

4. まとめ







入居審査とは


 

賃貸の入居審査とは、主に家賃の支払い能力や入居後にトラブルを起こす要素はないかなどをチェックすることです。

審査の流れとしては、保証会社→管理会社→大家さんの順で進んでいきます。

近年、管理会社と大家さんはプロの審査機関である保証会社に審査を委託するようになり、2者の審査は比較的緩い傾向にあります。

しかし、職業によっては管理会社の審査と大家さんの審査が厳しくなる場合があります。

今回のブログでは、賃貸審査のプロが”どういった職業が審査に通りにくいのか”また”審査を通しやすくする対処法4選”について解説します。

 

入居審査に落ちやすい職業TOP4


 

水商売

知っている方も多いと思いますが、水商売の仕事は審査が通りにくいです。

具体的には、キャバクラ・ラウンジ・クラブ・ホスト・風俗などが挙げられます。

審査に通りにくい理由は、主に3つあります。

① トラブルが起きる可能性が高い

水商売の方は昼夜が逆転した生活を送っています。

そのため、夜中に洗濯機を回す音や床を歩く音などの生活音による騒音トラブルやお酒が入って入居者同士で喧嘩を引き起こす可能性があります。

大家さんや管理会社は入居者同士のトラブルを避けたいので、水商売の方の入居を断ることは多々あります。



② 収入が安定していない

水商売は昼職と違い、完全歩合制のお店が多いです。

指名の数や時期によって収入に差があるため、家賃を滞納するリスクは一般の方に比べると非常に高いです。

家賃を一時的に立て替えてくれる保証会社に加入したとしても、大家さんの承認を得られない場合が多いです。

③ 犯罪に巻き込まれるリスクがある

水商売にはお客さんとの金銭トラブルストーカー被害など特有のトラブルが起こりうる可能性があります。

最悪の場合、犯罪にまで発展して物件の治安が乱れてしまいます。
そうなると、今後の入居者の募集に悪影響があるので水商売の方の入居を断り、リスクを避けるという手段を取ることがあります。

 


運転手・職人

運転手や職人の仕事は審査が通りにくいです。

具体的には、トラック・タクシーの運転手や土木・建築の職人などの肉体労働を主とした仕事が挙げられます。

審査に通りにくい理由は2つあり、危険に巻き込まれる可能性があることと収入が安定していないことが挙げられます。

肉体労働の仕事は怪我や事故に巻き込まれる可能性が高く、重傷の場合働けなくなってしまいます。
運転手の方の場合、大きな交通事故を起こして免許停止や取消になった場合、仕事が出来なくなり収入を得られなくなるというリスクもあります。

また、土木・建築の職人の場合、給与形態は日当制が多く、雨天の場合は仕事が休みになるので収入が安定していないとみなされます。

よって、家賃を支払えず滞納してしまうと懸念されてしまいます。

さらに、給与が現金での受け取りかつ給与明細がないため、大家さんの審査だけではなく保証会社の審査にも通りにくいです。



芸能関係

皆さんが憧れている芸能関係のお仕事は審査が通りにくいです。

具体的には、お笑い芸人・モデル・俳優などが挙げられます。

審査に通りにくい理由は、収入が安定していないことが挙げられます。

芸能関係の仕事は、肉体労働と似ていて労働集約型ビジネス(自分が商品)になります。

売れている時は高い収入を得られます。
しかし、人気が無くなってしまったりスキャンダル報道が出たりしてしまうと、仕事がなくなり収入はダウンしてしまいます。

芸能人はローンが通りにくいと言われるのも、収入に波があることが理由です。



自営業・経営者

一般の方と比べると稼いでいる印象があるが、実は個人事業主の方や会社経営者は審査が通りにくいです。



理由は主に3つあります。

① 事業を始めて3年満たないケース

事業を始めて2年目までは納税証明書が発行できず、収入の証明が出来ないため特に保証会社の審査が通りにくいです。



また、納税証明書や黒字決算書3期分が提出できないと、大手管理会社の物件は借りられません。
しかし、中堅管理会社であれば源泉徴収票で審査してもらえるところもあります。



また、税金対策のために一時的に所得を低く確定申告をしている方も多いです。

入居審査では確定申告した収入で判断をするので、自分では問題なく払えると思っていても金額によっては審査が否認となることがあります。


② 管理規約を破られる可能性がある

居住用として物件を借りたのに、事務所として利用する方や勝手に登記する方が少なからずいます。
管理規約上禁止されている物件は多いです。

実際に、禁止されていたにも関わらず居住用の物件で登記をし、大家さんと揉めて裁判沙汰になったケースもあります。

また審査の際には部屋の利用方法を詳しく聞かれるので、それに対して明確に回答が出来ないと審査は否認となってしまいます。



③ 防犯上の問題

従業員や不特定多数の出入りがある場合、防犯上の問題が出てきます。

例えば、セキュリティ低下による犯罪のリスクや長時間に及ぶ人の出入りによる騒音トラブルが発生する可能性が予想されます。

部屋を事業用としても利用する場合は、来客の有無や人の出入りの頻度を細かく管理会社に確認されます。
人の出入りが多ければ多いほど、管理会社の審査は否認となる可能性が高いです。



 審査突破の対処法4選




一時的に一般の仕事に就く  

一般的な昼職に就く予定があり、内定通知書を提出することが出来れば審査を通過する可能性は上がります。
採用担当者に入居審査で必要な旨を伝え、内定通知書を作成してもらいましょう。


万が一、内定通知書を作成してもらえない場合は、採用を通知する内容が記載されたメールでも審査してもらえる場合もあります。


これから昼職を探す方は、近くのコンビニやスーパーでいいので面接を受けて採用してもらいましょう。




✓審査に強い不動産会社で物件を探す

結論を言うと、審査に強い不動産会社で物件を探してもらうのが一番の最短ルートです。
特に一般の不動産会社で審査が落ちてしまった方や審査の緩い物件を探したい方にお勧めです。



一般の方がSUUMOやホームズなどで審査の緩い物件を探すのは困難です。



なぜかというと、保証会社・管理会社・大家さんの情報がチェック出来ないからです。

審査に強い不動産会社は、新宿・渋谷・六本木・銀座などの繁華街周辺エリアに多くあります。



審査に強い不動産会社を選ぶメリットは、審査が緩い保証会社や大家さんと直接繋がっていることが挙げられます。


✓収入が安定している連帯保証人をつける

収入が安定している親族に連帯保証人になってもらうと審査の通過率は上がります。



連帯保証人とは、契約者が家賃の支払いを滞った場合に代わりに支払う立場のことで、保証人になれるのは三親等以内の親族の方と定められています。



収入が安定している職業とは、公務員や大手企業の会社員または勤続年数が長いことを指します。
必ずしも上記職業でなければならないという訳ではなく、申込者が希望する物件の家賃金額に見合う支払い能力がある方であれば基本的に問題ないです。


大家さんが不動産管理会社かつ保証会社の物件を借りる

大家さんが法人かつ自ら物件の管理を行い、保証会社を兼業している場合、審査が非常に通りやすいです。

そういった物件はかなり少ないですが、実は弊社は上記に該当します。


審査の緩い物件はこちらからチェックしてみてください。



また、ホームページに掲載されている物件以外も紹介できるので、お気軽にお問い合わせください。

 



まとめ


弊社エース不動産は賃貸審査突破専門店としての8年間のノウハウを活かし、通算4,900組の方を無事審査に通過させた実績があります。

時代が変われば賃貸審査の審査基準も比例して変わります。
長年のノウハウだけでなく、審査基準の変化にも柔軟に対応できるのが弊社の強みです。

どんな些細な事でも結構ですので、お気軽にご相談ください。

お部屋探しを全力でサポートします!

 

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